PEOPLE 阿川佐和子・森永卓郎のとことんNIPPONウオッチャー 20090201

ゲスト:山田パンダ(子育て評論家/かぐや姫

音楽の仕事に疲れたときに、保育園で手伝いをしていた。46歳のころ。
保育士の免状は持ってないけども、保育補助っていうのはレントゲン検査と検便だけで受けられる。
最初の半年は誰にもバレなかった。
その体験を本にしたら、全国の保育園から来てくださいって呼ばれた。保育園流し。

(子供から見た父親の仕事)


森永 昼に寝て夜会社行って朝帰ってくる生活してたから
    近所の子供たちに「おたくのお父さんはドロボウですか?」って言われた(笑)

続きを読む

坂本龍一 ニューイヤー・スペシャル 2009年1月1日

坂本「即興っていうのは何でしょう、即興は作曲ですかね」


山下
「うん。即興というのは、昔はバッハだってモーツァルトだって即興の腕比べやったんですよ。
それを喜ぶっていう音楽があった。
ところが、作曲家の音楽になってしまったクラシックがある歴史の中で、
なかなかその、演奏家がやってる「今」作ってる音楽を聞く人が面白がって、
あいつの方が面白いこいつが面白いこいつがこんなことやったこいつがこんなことやったと言って、
あの、楽しめる。そういう受容の仕方ができる音楽っていうのが現代に残っているのはジャズだけですよね。
これがまた物凄く貴重なことだと思いますね」
18.28

全文文字起こししたいなあ。

高野孟のラジオ万華鏡 20080824

新聞の読み方。大学のジャーナリストコースでやっている。
ネットのニュースは見出しだけ。
何が起きたかはわかるが、それだけの話だ。
新聞の何がいいかっていうと、無駄なことがいっぱい目に入る。
何か一つの目的を集めるときに、全部が繋がっていく。


大学出てジャーナリストの道に入って最初に教えられたのが、新聞の読み方。
一見無関係な記事でも横に繋げて考える。
その頃、水平思考なんて言葉が流行ってた。
ネットはある目的の物を検索で探し出すときはいい。
新聞の一番下広告欄、絶対自分が買わないであろう分野の雑誌などに興味を持つことがある。
よっぽどだと思ったら買ったりする。


ダッシュ脳を、上手に鍛える方法。
感情のタグを貼る。情動のタグを貼る。
アメリカのジャーナリストに人が書いてている、グーグルを潰せ。
ドストエフスキーの小説を一ヶ月かかって読むということを誰もしなくなってくる。
強く感じるという人間の性質がなくなってく。


活躍してる人は、文学作品をしっかり読む。あらすじ本ではなく、読み込む。
そうすることによって人の感情の動きを理解する。人の上に立つ人に必要。
前頭前野を使う。


歳を取ると脳細胞は減るが、神経繊維は増える。
情報の結びつきが増える。長老の知恵。
大切なのは、感動、読書、コミュニケーション。


ハーバード生まれの金融工学
ハーバードビジネスに疑問。徹底的に論理を鍛えるという。
論理は大切だが、直感、感受性。
直感から裏づけを取る。
経営者脳。前頭前野が優れている。
政治家の能力+感情を動かす。


ゲスト:神経言語学者 森田勝之「ダッシュ脳」。


歳をとるほど脳力アップ! 「ダッシュ脳」で頭が10倍冴える!歳をとるほど脳力アップ! 「ダッシュ脳」で頭が10倍冴える!
森田 勝之

マガジンハウス 2008-07-24
売り上げランキング : 118643
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools